謝罪代行により謝罪でお困りの個人様へのご提案
謝罪代行の必要性や相談が多いのが個人の方や個人事業者様です。実際電話でのお問合せの6割が個人様や個人事業主様です。
法人の規模によっては、自社内部の社員による対応で終わるのに対して、個人事業主様は、謝罪の経験がないケースや対応スタッフがいないため、謝罪に時間を取られると、事業自体に影響を与えるケースがあるからです。
個人様の場合には、男女トラブルをはじめ、金銭トラブル、近隣トラブル、事故トラブルなど日常生活の中での出来事がそのまま謝罪の対象になるケースが多いため、一旦トラブルが生じたら、謝罪による解決を必要とされるからです。
さらに謝罪でとどめることで、無駄に紛争を長引かせたり、大きくしたり、経済的な問題を生じさせたりするだけです。
そのため、謝罪代行費用を払って謝罪で終わらせることができるのであれば、その後紛争が生じて裁判費用や弁護士費用などをかけて損害賠償の問題になるなどに大きく広がれば、経費の支出を抑えることができますし、謝罪代行だけの出費で解決できることになります。
個人謝罪代行の方法
- 個人本人に代わって身代わり謝罪代行
まず、本人身代わり謝罪代行のメリットは、謝罪慣れをしていない本人にとって、謝罪のプロが対応する点で、謝罪をするための時間を省いたり事前の精神的負担を和らげることができる点にあります。
精神的負担や時間を取られることを省くことは、個人事業主にとって極めて重要です。
謝罪の本人身代わり代行のデメリットとしては、本人の代行なので、本人をご存知の場合には、本人として誠意ある対応とならない可能性があります。
また、本人の身代わりとして謝罪代行ができるケースが限られます。
本人として代行するケースは、(1)相手方と面前で会うために、相手方が本人を知っている場合は当然できないということ、加えて(2)相手方との間で将来訴訟などになると、本当の本人と相手方が面前で顔を合わせる可能性がある場合、(3)相手方の知人が本人を知っている場合、(4)本人がサイトやSNS、フェイスブックなどで顔をだしている場合などは、本人の身代わりは不可能となります。
加えて、本人の身代わりでの書面作成などの内容によっては、それ自体が犯罪を形成する場合がありますので、できない場合があります。
かえって本人が悪い立場に立つことになりかねません。
- 本人の関係者として謝罪
まず、本人の知人関係者として謝罪をするために代行する方法があります。
夫婦間のトラブルに関して知人関係者として、配偶者に謝罪するなどのケースが多いです。
メリットとしては、謝罪で円満に終わる可能性が高い場合に、実際に謝罪すべき人が謝罪をしたくないケースでも解決できます。また謝罪すべき人の顔を知られることなく解決できる点です。
デメリットとしては、謝罪すべき人の顔が知れている場合には、できないのは同様です。
また、謝罪すべき人の署名捺印が必要でない場合に限られます。
- 本人と相手方の謝罪話し合いの第三者として立ち合い
まず、本人と相手方の間に立つ第三者として立ち会う場合があります。
同時に示談を行う場合には、専門家として立ち会い示談の成立まで立ち合い、書類作成まで行っています。
メリットとしては、一回で解決するとともに、すべて解決することが可能となるからです。
デメリットとしては、謝罪すべき人の顔が知れている場合には、できないのは同様です。
また、謝罪すべき人の署名捺印が必要でない場合に限られます。
個人向け謝罪代行の効果
- 謝罪代行によりトラブル解決の効果
まず、謝罪代行のプロの専門家が代わって代行することにより、話が丸くまとまる可能性が高まる。
謝罪中の何気ない言葉でかえって火に油を注いだ状態になる可能性があります。謝罪の専門担当者が言葉を選んで話すことで、円満に解決する可能性が高まります。
本人ではなく、第三者という関係で謝罪するケースなどのシナリオを描くことによって、相手方の怒りを鎮めやすい効果もあります。
- 謝罪代行により事件を家族などに知られない効果
謝罪において、両親や兄弟などを呼んで謝罪をしろと言われるケースもあります。
両親が高齢であったり、心臓や持病をもっているため謝罪する場所に来れないなどのケースにおいて、両親や関係者に知られることなく解決することも可能となります。
依頼者様によっては、ご両親が他界されている方もいれば、親や親族とは疎遠になっていて、謝罪を頼めなかったり、親などが入院していたり、病気で対応できないような場合があり、親族の謝罪を求められた場合に対応できないため、やむなく謝罪の代行を依頼される方もいらっしゃいます。
親が高齢で寝たきりの方もいれば、痴呆症など判断能力が低下しているなどの病状のために、対応できず、親の代わりに謝罪を求めてこられる方もいらっしゃいます。
ただし、状況から両親の代行ができないケースもありますので、ご相談ください。
- 謝罪代行により、別の解決方法で解決できる効果
- 相手方からの謝罪や誠意を見せろと言われている場合があります。
その場合には、謝罪の見せ方や誠意の示し方などから、どういう関係者を解決のために同行させるかなども含め、謝罪の方法や対応方法にはさまざまなケースがあります。
ストレートに本人や関係者の謝罪という形をとるのではなく、会社の上司や親族その他どのような関係者をたて、どのようなスタンスでの対応にするか、書面での対応や回答にするかなど様々なものがあります。
個人及び個人事業者向け謝罪代行提案
妻から不倫相手の女性と会って面前で謝罪をすることを求められた
妻から誰と会っていたのかと聞かれて、会社の上司と会っていたことにしてしまった。
仕事場での個人的な金銭トラブルで、事情を聴かれ、第三者として立ち会い
怪我をした相手方との示談での立ち合い希望
会社のお金を使い込んでしまったことの会社に対する釈明と謝罪立ち合い
痴漢被害に対する両親を交えた謝罪、示談の場での対応
ストーカー行為をしてしまった、またされた相手方への謝罪
個人事業主がネット通販で販売した商品へのクレーム対応
以上の対応業務の中で、我々は、謝罪代行のご相談者様に対して、謝罪に関する診断をして、提案をしています。
そもそも、本来の依頼者ご相談者の事案の解決にもっともふさわしい方法は何かをご相談者様とともに考え、提案型の謝罪代行を行っています。