謝罪代行アイガプロの業務Ｑ＆Ａ

謝罪代行アイガプロの業務を行ってきたこの１５年近くの間に実際に受けた質問について、比較的多かった質問をまとめてみました。

謝罪代行について、どのようなものかのイメージと、依頼の際やご自身のご相談の際にも参考としてみてください。

なお、個人情報に関わる部分や個人が特定される可能性があるものについては、省略しております。

これ以外の質問等は随時お電話やメールでのお問合せを通じてご質問していただければと思います。

一般的な謝罪代行業務に関するQ&A

謝罪代行の範囲はどこまでお願いできますか？

謝罪代行とは、ご本人に代わって、謝罪を相手方にする業務を行います。

事案の内容によって、本人として謝罪をする場合もあれば、本人に代わって友人、家族などとして行う場合もあります。

事案によっては、今後も本人と相手方に接点があるような場合には、本人に代わり代理人として行います。

ご依頼人が会社の方であれば、会社の関係者（従業員、責任者等）として対応することもいたします。

但し、謝罪に当たり、示談など法的な対応をしなければならない場合などには、謝罪の代行だけでは対応できない場合があります。その場合には、法律の専門家をご紹介もしております。

また、ご本人と同席して、謝罪を行うこともしております。メールや電話での謝罪、手紙等での謝罪など様々な謝罪の形態を行っています。

謝罪代行は依頼してどれぐらいで対応できますか？

謝罪代行までの対応対応時間として、基本的には、１日前から対応可能です。

但し、謝罪代行については、事前の打ち合わせをさせてもらっております。謝罪のための経緯や内容を確認すること、謝罪のための設定など詳細なことも打ち合わせておいた方がよいケースがほとんどですので、よほど単純な案件でない限り、事前の打ち合わせをさせてもらっております。

最短では、電話での相談の場合で、ご本人確認のうえ、依頼代金の入金が確認でき次第、即日対応をさせてもらっています。

謝罪代行はどんな方に行ってもらえるのですか？

謝罪代行のスタッフについては、依頼者様のご要望がある場合には、男性、女性、年齢、容姿、体型、見た感じ等のご要望を伺います。

但し、中には、謝罪代行の経験豊富なスタッフの人数や年齢も限りがあるため、すべてご条件があうスタッフとならない場合もあります。ご容赦ください。

立ち合いや同行が必要な謝罪代行では、必ず、事前の打ち合わせが必要であれば、その代行スタッフの同席のもとで、行いますので顔の見えるスタッフによる代行となります。

会社の上司役など、特定の人物（実際に存在する人物、存在しない人物かは問いません。）として取引先、顧客、その他の相手方への謝罪の対応をいたします。

謝罪以外の代行対応はしてもらえますか？

別途料金となる場合もありますが、謝罪以外の代行対応もしております。

相手方への電話連絡や、話し合いの場合の立ち合い、同席、証人としての立ち合いなどの対応もいたします。

また、ご本人様に代わり相手方へ荷物を届けたりすることもいたします。

※但し、法律に抵触する業務は、事前にお断りしておりますので、事前にご相談ください。

謝罪代行ができないケースとはどのようなケースですか？

まず、謝罪代行ができないケースとして、代行業務が、依頼者や相談者の犯罪行為の手助けとなったり、証拠隠滅に利用されたりするケースなど法律違反行為は対応していません。

例えば、会社のお金を無断で使った場合など横領や背任となるようなケースにおいて、つじつまを合わせるための代行や、代行スタッフや弊社に法的責任が生じかねないケースについては、コンプライアンスの観点からお断りしております。

また、事実と異なることに対して代行してしまうケースでは、かえって依頼者に法的責任が生じたり、将来的に裁判になるケースにおいて、依頼者に不利に働く証拠となる可能性がある場合などでは、謝罪代行をお断りし、また他の解決方法や代行を提案しています。

例えば、仕事上取引先に損害を生じさせたケースなど、民事賠償責任を将来訴訟などによって生じさせる可能性がある場合には、将来的な証人尋問によるリスクなどを考慮して、上司役などの代行同席などを行うことが、かえって依頼者に不利となったり物事を複雑にさせて解決から遠ざかることがあることから依頼自体をお断りするか、他の手段や方法のご提案をさせていただき対応する場合があります。

例えば、謝罪代行という形をとらず、謝罪の仕方を工夫することで、相手方の怒りをおさめる方法を提案していきます。

謝罪代行での継続的な依頼は可能ですか？

謝罪代行の継続は可能です。ご相談者様の事業の性質上、取引先、顧客とのトラブルがしばしば生じるケースに対して、継続的な謝罪代行のご依頼も承っております。

たとえば、不動産会社様、保険会社代理店様など、顧客との間でのトラブルが生じる可能性があり、その都度、ご相談ご依頼をいただくようなケースもございます。

物品販売会社様などでは、顧客のクレーマー対策として謝罪代行を継続して利用していただいたりしております。

会社や個人事業のクレーム処理として謝罪屋アイガプロをご利用ください。

謝罪代行を行って逆にトラブルになるケースはありますか？

　過去に謝罪代行を行って、トラブルになったケースは一度もありません。

なかには、1回の謝罪代行だけでは、怒りが収まらないという方もいらしゃったことがありましたが、当方が謝罪代行を行ったことで、よりトラブルになったことは、今までご依頼者様から報告されていません。

その理由は、我々が問題をすべて謝罪代行して解決できる”神の技術”を持っているからではありません。

謝罪代行ですべてのトラブルが１００％解決できるものなんてこの世の中にありません。

しかし、我々は失敗しません。それだけの事前準備と経験値に裏付けされた他社にはないある一定の法則を怠らないからです。

また、謝罪代行を行うことが望ましいか適切なのかなどの、謝罪代行の選択がベストなのかどうかを十分に吟味して、対応しているからです。

謝罪代行の依頼に対して、十分に吟味したうえで、ご相談者様の立場に寄り添い謝罪代行によらないで解決する勇気と解決方法の提案をしているからです。

謝罪代行を依頼する場合の料金はいくらですか？

料金は事案によって異なります。

事前相談を行い、依頼者様と打ち合わせをしたうえで、対応いたしますので、謝罪代行の事案の重大性や、謝罪のためにかける事前準備等、交通費、拘束時間によっても異なります。

料金については慎重にお考えください。

謝罪代行会社の中で、値段の安さを売りにしているところもあります。

しかし、単に安いから選ぶだけでは、事態をさらに大きく複雑にする可能性があります。

よく考えてみてください。安ければそれだけの質のスタッフや対応でしかありません。技術や経験、ノウハウは価値を伴います。謝罪代行の中の案件によっては、そこら辺の一般のアルバイトのスタッフが時給でバイトしているのとはわけが違います。謝罪の言葉のテクニックや話のもって行き方、言葉の使い方や選び方をその現場で瞬時に判断する判断能力が必要です。

逆に安さをうたっている場合には、謝罪代行はそれぐらいの軽い案件だという認識で真剣に相談者に親身になって対応していない雑なところがほとんどなのが現状です。

謝罪代行が終われば、どんな結果になってもやったっきり、どうせ依頼する依頼者が悪いんだから、結果がどうなろうと知りません。という不親切かついい加減な業者が多いです。

謝罪代行によっては、相手方からの数百万円を超える慰謝料や損害賠償をされないために、予防的に行う謝罪代行であれば、１、２時間の謝罪代行によって、数百万円の負債を免れることができたりします。

また内容によっては、夫婦関係が壊れず離婚しないで済んだり、人間関係や取引先との契約の打ち切りがなく終わることもあります。

謝罪代行によってお金に代えがたい人やモノを失わないで済んだりします。その結果、将来にわたり数千万円や数約万円もの利益を得ることができたりします。

謝罪代行により会社を辞めなくて良くなる場合もあります。年収や社会的地位、昇進のチャンスや役職を失わなくてよい結果になります。

そのための大切な謝罪代行の依頼で、謝罪代行の単価で決めることはプライオリティーが間違っています。このような場合には、経験と質、対応の良しあし、具体的なアドバイスができるかどうかなどの方を重視すべきです。

なお、料金の詳細はこちらをごらんください→料金詳細

以上の対応業務の中で、我々は、謝罪代行のご相談者様に対して、謝罪に関する診断をして、提案をしています。

そもそも、本来の依頼者ご相談者の事案の解決にもっともふさわしい方法は何かをご相談者様とともに考え、提案型の謝罪代行を行っています。